職場の皆さんにはサーフィンの技術についてちょっとだけ嘘をついています。だって、世間の人はサーフィン初心者に優しくない!!(^^;
サーフィンをやったことのない人や、サーフィンを始めたがすぐに辞めてしまった人に限って、
「え?立てないんならサーフィンやってるとは言わないよ。そんなのダサい」
・・・いやいやいや。誰でもそこから始めるんですよ。
このホームページを作ろうと思ったのは、サーフィンをやろうと思ってるけどなかなか踏み出せない人、サーフィンを始めたけど上達しなくて辞めたい!って思う人に、自分が伝えられるかもしれない何かがあると思ったからです。
このサイトを作り始めた頃は、海に行くようになって3年。3年とはいえ、スプリングで入水できる気温の時だけでした。海に行ってたのは本当ですが、元々ボディボードをやってたので、サーフィンを始めたのは1年前。ステーションワゴンになり積載量も増える前は、トゥデイ(JA4)でとてもサーフボードは積めません。
あとは、サーフィンは危険というイメージがあったり、ボディボードの方が早く乗れるようになって楽しめるという噂もあり。 2年やって、ゴールドコーストにもサーフトリップに行って。 ボディボードはそれなりにうまくなりました。相当デカい波が来ても物怖じせず突っ込んでいけます。 波に巻かれても、またトライしようという気持ちになれます。でも、ある程度やってると「今のテイクオフだと立てそうだ」って思っちゃう。ボディボードだって楽しいんだよ!って強がり言いながら、実は板の上に立ちたくなってる自分に気づいてしまいました。
そこで一念発起してサーフボード購入。 足繁く通うとはいえ、社会人の辛いところで週一回行ければいいところ。1年目はしっかり「パドリングの辛さ」を感じて終わりました。それからフルスーツもフルオーダーし、やる気はばっちり。しかし、以前にもまして増えてしまった体重。パドリングしてると、板が沈みすぎてるような気がしてきて。
もしかしたら、体重と浮力が合ってないんじゃないか、なんて道具のせいにしてみたりもする。 しかし、波の上で「これだ!」と感じることがあり、減量しながらも、このボードとつきあっていく決心をしました。そんな感じで自問自答しながらサーフィンの腕を磨く姿を書いていけたらと思います。