サーフポイントへは車で行くことが多い。サーフィンを楽しむために車を選ぶには?
僕が海に行こうと決めた時、自分の乗っている車がホンダのトゥデイだったので、とてもサーフボードは積めないだろう、と思い、ボディボードを選択しました。
その後、ソフトラックを天井に巻き付ければ屋根にサーフボードが固定できることを知りました。また、助手席をめいっぱいリクライニングさせた状態であれば、なんとかサーフボードを車内に積めることもわかりました。ただし一人しか乗れませんが。。。
そんな小さな車に乗っている時の出来事。九十九里から16号線を走っている時に、突然の大雨。道路もまたたくまに冠水し、走るとザブザブいう状況。ソフトラックのひもを伝って、雨が車内にポタポタと雨漏りして困りました。
また、車内で仮眠を取ろうとしても、椅子に座った状態でリクライニングしたところで、起きた時には余計に全身が疲れてしまった、ということもあります。
そこで、積載量の多い車としてステーションワゴンを選択。ホンダのアコードワゴンに乗りかえました。リアシートを片方倒せば余裕で板が積めますし、一人の場合には、板の横に足を伸ばして寝ることも可能です。寝袋も積んでるので、ちゃんと疲れが取れるようになりました。
車内も広く、長時間の運転でも疲れにくくなったので大変満足しています。
長距離移動したり、二人以上で行くことを考えるとある程度大きな車は必要かもしれません。しかし、小さな車でも海に行くことはできます。大きな車を持つよりも、そのときに使える条件をめいっぱい使って、一日でも早く海に慣れることが大事だと思います。