知識萬庵トップページサーフトリップinサーファーズ> 2003.02.25の日記

今日は起きたら空に晴れ間が!風が強めだが、ボードを持って海へ。海は大荒れで波乗りをしてる人皆無。しかしサーフスクールはやってるっぽい。波はすごいし、水が泡になってるし・・・
せっかく歩いてきたので、30分くらい遊ぶことにする。雲行きが怪しくなってきたので帰ろうとしていたら雨が降り始めた。OccasionalShowerというやつだな。家につく頃にはびしょぬれ。どうせ水着で濡れてもいい格好なんだけども、陸上で濡れると寒いね。
昼食はカルボナーラもどきを作ってみる。が、スパゲッティの量が多く、卵とじのようになってしまった。

昼からParadiseCentreへ。game cornerでA$20のカードを買う。壊れてるゲームがかなり多いような・・・その後、1Fのopen cafeでCaputino chilliを頼む。こういう飲み物があると街で人間観察しやすいね。男3:女1というグループ(日本人)を発見。こういうグループをよく見かけるなぁ。チェスをしてる老人などもいる。
beachに出てみると波は相変わらず悪い。bad wave,closedだ。no surf。
日本人女6人が「写真撮ってください」と声をかけてきた。「どこから来たん?」と聞くと、「仙台」「京都」とバラバラ。「何つながりなん?」と聞くと、どうやら語学学校が一緒らしい。プライバシーのこともあるし、あまり深くは聞かなかったが、もっといろいろな会話をしても良かったなぁ、なんて思う。
こっちのテンションも上がってきたので、これからヒマな時間にはbeachに行って「写真とりましょうか?」って声を掛けてみよう。簡単なrole-playでもしておこうかな。。。

夕方、hiroが寝てる間に一人で街へ。もう慣れたものだ。初めてcoles martへ行く。VISAが使えるか心配だったが問題なし。帰りにkingsで両替してきた。A$1→75円だった。少し値上がりしたなぁ。

夕食は日本人ワーホリの集まる店”雄(you)”へ行ってみる。完全に日本語のサービスで、心強くもあり、恥ずかしくもあった。なんで恥ずかしいと思うんだろう。英語で注文したい!考えてみれば、「完全日本語ツアー」に高い金払って参加してる気分になっちゃうからかな、と。今回の旅はいわそういう旅に対するアンチテーゼであったりもするわけで。俺たちは、オーストラリアに来て、オーストラリアの生活がしたい。英語で注文することに少し誇りを感じはじめてるようだ。だからかな。安直に日本語が使える店は選びたくないという感じ。ここでは、Beer、ポテトサラダ、焼き鳥盛り合わせ、ポテトチキン煮、豚キムチ等を食べてA$51。豚キムチは注文が通ってなかったようで、20分ほど待つ。かなりにぎわっている店のようだった。スタッフは全員日本語。料金も日本並みだし、多分ここにはもう来ないかな?
帰り、海岸を歩いてみる。風が強く波も荒れている。平日の夜ということもあり、ほとんど人が歩いていない。日本人Touristがいたとしても、この時間はHotelのDinnerを食べて部屋でくつろいでいるだろう。不慣れな地でこんな時間にウロウロしにくいよなー。じゃあ、昼間のうちに声かけて「夜一緒にゴハン食べよか?」という話に持ってくのがベストだなぁ。明日からがんばろう。

夜、ボードにWAXを塗る。これで準備OK!早く晴れてくれー。寝る前に皆にAirmailでも書いておこうかな?